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原状回復はしない!?

原状回復、それは過去に戻ること

キングホーム 川名 和則
通常入居者様が退去されますと、管理会社は「お部屋を原状回復します」という業務が発生します。しかしあるとき部下に投げかけました。
 
「原状回復するなよ?」と
 
部下はキョトンとしていました。ハッとしていたというのが正しいかもしれませんね。
 
“キレイにする、壊れた部分を直す、元に戻す”では、(建設当時の)過去の時点で良しとされていた物件に戻るだけ。「原状回復」を是としてしまうと、タイムマシンで当時に戻ってしまうぞ、と社員に伝えたかったのです。リフォームにあたっては、補修だけではなく、現在の生活に合った必要とされている設備、使い勝手が考えられた間取り、インテリアのテイストなどを適切に検討するべきです。
 
「原状回復」という言葉を何気なく安易に使ってしまう=サービスの本質や考え方を問われてしまうことにつながる。自分も気をつけたい、心掛けたいなという気持ちがあります。
 
ですが予算をいただけるリフォームばかりではありません。実際はオーナー様から、低コストのリフォームを要望されることが多くあります。たとえば壁紙と床だけキレイに取り換えたい、とリクエストされその通りにリフォームすると、違和感が出てしまいます。

低予算リフォームの完成度 = 違和感をできるだけ無くす
簡単なリフォームで扉だけ古くて異様に浮いて見えたりすることがありますよね。違和感をないがしろにしてはいけません。若手社員がこんな話をしていたのですが、
『巾木(はばき)って結構大切なんですね。意外に目立つ部分で、経年変化や色のトーンが違いが顕著に出るからキレイにするとぐっと良くなりますよ。大切なパーツだと思ってます!』 若手社員とリフォームの考え方や意識を共有できたなと安心しました。 大がかりなデザイン変更をしないリフォームでは違和感を無くすこと、それがポイントです。オーナー様のご要望の本質を理解して、ちょっとしたことでより効果的なご提案もできる。キングホームの管理業務の得意とするところです。
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