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内見報告はヒントの宝庫!

物件価値を引き上げるために何をすればよいのかわかる

入居希望のお客様の反響や内見の報告は、こと細かにデータを蓄積しています。もちろん時系列で把握して変化もチェックします。「反響があっても内見につながらない」「内見件数がコンスタントにあるのに入居が決定しない」「反響も内見も大きく動きがない」そういった場合に、何が選ばれなかった理由なのか、どうあれば契約につながるのか、探ります。仲介業者さんへのヒアリングも細かいです。ふと口にされた言葉からヒントをいただいたりします。内見の報告は有益なヒントの宝庫です。それを元にリフォームを考え直したり、ちょっとした設備を追加してみたり、色々なケースがあります。オーナー様の物件の価値を分析して見極める、そしてグっと価値を引き上げる策を打つ。オーナー様には市場動向など丁寧にご説明して最適な対応策をご提案しています。結果が出で「やってよかった」と納得してくださるのが嬉しい。
 そして何より「(空室があっという間に)入居が決定しました!」という報告、とてもキモチのよい言葉です。オーナー様の笑顔が目に浮かびますから。空室の期間を極力ゼロに近づけたい。とてもワクワクしますね。
 
前職マーケティングの考え方が役立つ
KKD(勘・経験・度胸)はもう通用しない
 
若い方には実感のない言葉かもしれませんが、少し前の不動産業界でも業務遂行にあたって、まだまだそのような風潮がありました。今までやってきた通り「勘(かん)」ですとか「経験(けいけん)」で何とかやれる「度胸(どきょう)」で何とかなる、とういう姿勢です。もちろんプロとしての「勘」や「経験」は大切です。但し、それは失敗や成功も含めた実績から裏付けられるべきだと考えています。だからこそキングホームでは、変化する市場動向を「勘」や「経験」だけではなく、数値」「情報」を用いて確度の高い状態でキャッチして利用しています。
 
15年くらい前までは「(マンションは)つくれば売れる」という節というか迷信のようなものがまだまだありました。現在では状況が全く違います。お部屋を選ぶお客様が強い市場。セグメントされたエリアで築年数も規模も多様な物件が乱立・混在している。お客様のニーズも多様化して複雑な市場を形成しています。
 
見ただけ、感じただけのデータだけでは追いつかないこともありますが、近年それを補完してくれるデータや、心強いツールが手軽に利用できるのは助かります。つまり真摯に賃貸管理業務に向き合っていると、大企業でなくとも、自ずと必要なシステムやソフト導入が懸案事項となる。そして着実に解決してきています。十分な市場動向を知る、また自社物件の分析に役立つ情報を迅速に運用する、中小企業でもそれが可能になる時代です。

創業当時の新築物件が市場に溢れていた時代とは環境が明らかに違う、それは大企業さんも中小企業も同じだと思っています。
 
キングホームは、当たり前のことはきちんとやる。当たり前だと思っていたことが時代の流れと齟齬(そご)があれば精査する。落ち着いて対応策を用意する。その積み重ねです。
 
賃貸管理の世界でも世代交代が進んで、後継者のいない業者さんも少なくありません。その先のオーナー様も、きっと管理会社の不在という事態におかれることもあるかと思います。
 
そんなときもキングホームはみなさんの受け皿となり、少しでもオーナー様のお役に立ちたい。住まいの『継ぎ手(つぎて)』としての役割は、これから先もずっと、みなさんの生活の変化と共にあります。
 
キングホーム 川名和則
 
 
株式会社キングホーム
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不動産管理・賃貸・仲介
東京都知事免許(10)第46590号

 
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